「就活準備塾」がもともと、人事部長時代に自身が開発した「就活に臨む学生のための 良い就活ができるようにという親心」を表現した講座であることは別の記事でもお話ししましたが、その内容は、その内容を知らずに入社し、定着・活躍にむけて励む20代の若手社員にも有効な内容だと思っており、実際、新入社員研修でも活用していました。
今日は 「就活準備塾」で学べる中身=その概要・骨子をお伝えしようと思います。
「就活準備塾」(黎明編) 選ぶ力UP
- 就活は情報戦 (知らないものは好きにも、嫌いにもなれない)
- 会社選びに必要な三つの観点(3Cフレームで三方好し)
- 市場を理解 (日本式新卒市場での企業のスタンス)
- 選択肢を安易に絞るな(学卒の専門性に大きな期待はしていない)
- 人生の目的は「幸せになる事」
- 仕事の本質とは? 会社で働くとは? 生きるとは?
- 気になる企業を比較・見極める観点
- どんな企業にも共通する 不変の組織構造
- 事業のスタイルの基本形(業務請負がフツーの世界)
- 事業の成長曲線(事業は永遠ではない)
- 職種も知らないのに 希望調査(営業も本社と代理店では違う)
- 資本関係が影響するところ
- 組織図が意味するもの
- 働きやすさが最重要
- 「人を大切に」・・・本音が出てしまういろんなところ
- さあ、5感をフル稼働させる計画をたててみよう


お断り事項
ざっくりと 上記項目が、主なコンテンツとなります。 私が複数の民間企業で多様な役回りを経験しながら、自身の感性で実感してきたことをベースに語る内容なので、 正直、主観に偏っていると感じる方もおられるとは思いますし、あえて説明されると不都合な立場の皆さんもいるかもしれないと思います。しかし、むしろ、そういうことの方が キャリアセンターでも会社の人事部でも立場上、スルーするところであり、聴いている方も「ヘーッ そうだったのか~」と「聴いておいて良かった。」と評価されていた側面でしたので、有名人の大前研一さんやヒロユキさんのように物おじしない語りの切れ味は失いたくないと思っています。 「聞かれて困ることなら、むしろ改善してください」と助言したい。 そんな内容なので あらかじめお断りしておきますのでご了承願います。






